日本語教育学演習B

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
276151   日本文化創造学科 後期 3 1 中川 良雄

授業の主題(テーマ)
学習者主体の日本語教授法

授業の目標(講義概要)
多様な学習者のニーズに応える教育法はいかにあるべきか。コース・デザインやシラバス・デザイン、さまざまな教室活動、教授法について概観する。実際にコースをデザインしたり、シラバスを作成したりしながら、日本語教授の基礎知識を身につける。

授業計画
第1回目 外国語教授法(ナチュラル・アプローチ)
第2回目 外国語教授法(VT法)
第3回目 外国語教授法(SAPL)
第4回目 口頭能力の評価法(OPI)
第5回目 異文化トレーニング
第6回目 異文化トレーニング
第7回目 外国語教授法(コミュニカティブ・アプローチ)
第8回目 外国語教授法(コミュニカティブ・アプローチ)
第9回目 外国語教授法(コミュニカティブ・アプローチ)
第10回目 体験学習(ゲーム、ロールプレイ)
第11回目 教案作成
第12回目 模擬授業
第13回目 模擬授業
第14回目 口頭発表
第15回目 後期度まとめ

評価方法
試験、授業への出席、発表、提出物等により総合的に評価する。

テキスト
『日本語教授法』佐治圭三・中川良雄他著、当方、1600円

備考
教室内では、さまざまなタスクを課すので、受講者には、積極的にクラス活動に参加すること。